東国原英夫、”宗教団体と政治家の関係性”について指摘 「説明責任が求められる」
東国原英夫が自身の発言を再び取り上げ、宗教団体と政治家の関係を指摘した。
元衆議院議員・元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が18日、自身のツイッターを更新。宗教団体と政治家の関わりを指摘した。
■つながりのある議員が報道
東国原英夫はツイッターで、「統一教会へのイベント出席・ビデオメッセージ・祝電等、関係する議員のリストが一部メディアで報じられた」と、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関わりがある政治家の報道を取り上げた。
同団体については、8日の安倍晋三元首相銃撃事件を起こした犯人の犯行動機が同団体に関連していたため関心が集まっている。
■自身の指摘を再掲
東国原は、ニュース番組『ゴゴスマ』(CBCテレビ)で自身が指摘したことを再掲。
「先週『ゴゴスマ』で指摘した通り『宗教団体の理念に賛同されている政治家はいる』。統一教会以外の宗教団体と繋がる政治家もいる」とし、旧統一教会に限らず、宗教団体と政治家の関係があることを示した。
「これらの政治家はその経緯や関係性の説明責任が求められる」と続け、詳細を明らかにすべきだという意見をつづった。