パリSG来日、メッシから見た日本チームとは… 「大きな成長を遂げている」
パリ・サンジェルマンのメッシ、ネイマール、エムバペから見た日本のサッカーとは…。
パリ・サンジェルマン(PSG)のリオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エムバペが17日、都内で開催された「Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022」の会見に、“キングカズ”こと三浦知良、PSGの監督に就任したクリストフ・ガルディエと共に出席。
来日した感想や、日本のサッカーに対する想いを語った。
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■日本のサッカーは素晴らしい
“超人軍団”と称されているPSG。「Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022」では、東京で2試合、大阪で1試合の計3試合が行われる。PSGと対戦するのは、川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪だ。
来日した感想についてメッシは「かなり間が空いてしまったが、日本にまた来られてとても嬉しいです。日本のサッカー熱は素晴らしいことを知っているので、よい大会になることを願っています」と述べた。
■10日間を素晴らしいものに
続けて、エムバペは「日本に来られてとても嬉しく思っています。これからの10日間を素晴らしい日々にすると共に、しっかり調整していこうと思います」と発言。
ネイマールは「日本は人々がとても優しくて、サッカーに対する愛もすごい。この試合が、我々の次のシーズンにとっても、最高のものになることを期待しています」と口にした。
■日本のサッカーに対する感想
また、日本のサッカーを見て感じたことについてエムバペは「日本のサッカーは技術力にあふれているし、『楽しいサッカー』というのが特色だと思います」と称賛。
メッシは「日本のサッカーは、ここ数年で大きな成長を遂げていると感じます。非常に統制が取れたチームで、競争力もあり、フィジカルな面でも対等に戦えるようになってきていますね」と分析した。
最後に、ネイマールは「統率力が取れていて、スタミナがあり、よく走るチームだと思う。僕らにとっても手強い試合展開になると予想しています」と話した。
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(取材・文/Sirabee 編集部・だい坊)