ビートたけし、日本の価値観の変化を指摘 東国原英夫も「アリだと思う」と同調
リユース業界や転職などを特集した『TVタックル』。それを見たたけしが、日本人の変化を指摘。
■リユース業界などを特集
半導体不足や物価高騰の影響で活気づくリユース業界、日本舞踊の名取からトレーラー運転手に転職した女性を追った17日の放送。リユース業界の話題では業者の男性が「今はコロナで物の価格が少し上がっている。とくにコレクターグッズがかなり上がっている」と指摘する。
するとたけしは「大谷翔平のバットとかサインボールとか、長嶋(茂雄)さんのバットとか、松井(秀喜)のバットとかいっぱいあるよ」と笑う。東国原英夫も「師匠の最初のレコードから全部持っていますから」と話し、たけしが「頼むから捨ててくれよ」と突っこんでいた。
■価値観の変化を口に
番組終盤、たけしは「ここんとこ、コロナでウクライナとかなんかいろんな問題でちょっと、その価値観が変わってきてるよね」と指摘。
さらに「前は大量消費の時代を経験したけど、今度はその物の価値を再認識するような形になって、いらないものは売るんだけど、買い取り業者がまた、価値をつけてくれるから。ちょっと再認識しちゃったよな」と話した。