工藤静香、亡き父親の誕生日を迎え思い出語る 「毎年この2日間は…」
工藤静香が亡き父親の誕生日を迎え、生前の思い出を明かした。感動の声が集まっている。
歌手の工藤静香が17日、自身の公式インスタグラムを更新。7月に誕生日を迎えた人を祝福するとともに、自身の亡き父との思い出を語った。
■工藤の亡き父の印象は…
工藤は「7月生まれの皆様、お誕生日おめでとうございます。誕生石はルビー、情熱が溢れているイメージです」と7月に誕生日を迎えた人を祝福。
他界した自身の父も7月が誕生日だと言う工藤は「本当にチャーミングで、笑顔がかわいい父でした」と、生前の印象を語った。
■父が工藤に告げた言葉
母が初めてがんに倒れたというとき、父は工藤に向けて「武が(母のこと)死んだら、俺も死ぬから」と告げたという工藤。
父の言葉に「死なないから大丈夫だよ」と返したというが「ステージ4だったので、そんな気持ちになってしまうのもわかりますが、娘にそんなこと言いますかね?」と、工藤は当時を思い出し、泣き笑いの絵文字を添えた。
前日16日の父親の命日と、一夜明けた17日に迎える誕生日は「毎年この2日間は、父の席を用意して、父の好きなお刺身とビール、美味しい物を一緒に食べに出かけてお祝いをしたりしています」と、工藤にとって毎年の特別な日になっているようだ。