熊切あさ美、”美熟女”として第4次ブーム 「肩書がない今が夢だった」と語る理由とは
「ガケっぷちアイドル」や数々の恋愛遍歴でも話題となってきた熊切あさ美。写真集が重版するなど、今また人気が高まる理由は…。
■モチベーションの原動力は
チェキッ娘/METAMO時代に所属していたホリプロを始め、これまで数多くの事務所を移籍してきた熊切。現在は鈴木紗理奈や熊田曜子なども擁するアーティストハウスピラミッドに所属している。
「最近でこそフリーで活動している方も増えていますが、『よくちゃんとした事務所に戻れたよね』と言われます」と笑う熊切。ずっと入りたかった事務所に、縁があって繋いでもらったという。
大手芸能事務所は影響力が強いというメリットがある一方で、「あんまり自分を見てもらえない気もした」そう。「今の事務所は、社長がオンエアも全部チェックしてアドバイスしてくれる。さらにやる気につながっています」と語った。
■「人に恵まれてる」
しかし、なぜ何度も芸能界の表舞台に返り咲くことができるのか。そう聞いてみると、「落ちた時に拾ってくれた方、声をかけてくれる方が必ずいる。人に恵まれてるなって思う」と熊切。
たとえば、テレビ番組で共演した縁で親しくなった北斗晶は、週刊誌などで叩かれた際、毎日のように「大丈夫か?」と電話してくれたそう。「思ったことを言っちゃうので、『素直だな』と思ってかわいがってもらえたのか、芸能界の目上の方に助けてもらうことが多くて」と話す。
事務所を移籍した際は「干された時もありました」というが、舞台とか地方の番組にレギュラー出演するなど、「どこかで助けてもらっていて、完全に消えた状態にはならずに仕事させてもらっていました」と振り返った。