木村佳乃と宮野真守が『石子と羽男』第2話にゲスト出演 依頼人と弁護士役
今夜よりスタートした有村架純&中村倫也W主演『石子と羽男』。次週22日放送の第2話に登場するゲストが解禁された。
■声優・ミュージカルとマルチに活躍の宮野
宮野は声優として『DEATH NOTE』(日本テレビ系)や『機動戦士ガンダム00』(MBS・TBS系)などで注目を浴び、その後数々の話題作で主演を務めた。
俳優としては、劇団☆新感線の『髑髏城の七人 Season月《下弦の月》』や、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー Season1』で主役を務め、日曜劇場『半沢直樹』(2020年)、『DCU』(2022年、ともにTBS系)にゲスト出演。さらにミュージシャンとしても、男性声優ソロ初の武道館公演を成功させるなどマルチに活躍している。
そんな宮野が演じるのは、羽男と「リック&ベンジャミン法律事務所」で同期だった弁護士・丹澤文彦。今回、羽男は瑛子(木村)から依頼された案件で古巣の法律事務所を訪ねることになり、丹澤(宮野)と再会する。バチバチと火花を散らす2人の姿は必見だ。
■「2話だけじゃなくてもっと…」
ゲスト出演が決定した2人からコメントが届いている。
木村:法律はいろいろ難しくて、そんなに詳しくないんですが、そうなんだって思うところがたくさんありました。成人が18歳になったことも含めながら、ゲーム課金についての知識がスッと入る脚本で大変面白かったです。
撮影では倫也くんのキメ顔がいろいろあったりして、面白かったですね。倫也くんの役と架純ちゃんの役が全く違うタイプで、天才肌タイプと努力しているタイプの頭の良い2人のマッチングがすごく面白いです。
2話だけじゃなくてもっと出させていただきたいです! ぜひお楽しみに!
宮野:ドラマへの出演はとても緊張するのですが、オファーをいただけてとてもうれしかったです。今回はゲストながら、羽根岡のライバル的立ち位置として出演させていただきます。
羽根岡に影響を与える存在、そして弁護士ということで、難しい言い回しもありつつだったので、集中力を高めながら撮影に臨みました。皆様に楽しんでいただけたら幸いです。
■第2話あらすじ
大型ショッピングモールで無料法律相談会を開いていた石子(有村)と羽男(中村)のもとに、1組の親子がやってきた。母・相田瑛子(木村)は、小学生の息子・孝多(小林)が内緒でスマホゲームに課金して、ゲーム会社から高額請求され困っていた。
返金してもらいたいと相談された羽男らはゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねる。担当弁護士は羽男の元同僚の丹澤文彦(宮野)だった。羽男は「未成年者取消権」を主張するが、事態は思わぬ方向へ進んでいくことに…。
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(文/Sirabee 編集部・寝惚まな子)