インディアンス田渕、スタッフの“ガチの本音”知りショック 「気をつけな…」
スタッフからの指摘に「他の出演者やスタッフさんに、めっちゃ迷惑かけてるんやってわかって」と田渕。
お笑いコンビ・インディアンスの田渕章裕が13日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演。スタッフの「ガチの本音」を知り、ショックを受けたことを明かした。
■「ロケ中にボケすぎ」との指摘
漫才日本一を決める『M-1グランプリ』に3年連続決勝進出し、昨年は3位と爪痕を残したインディアンス。バラエティー番組に引っ張りだこで、スタジオ収録だけでなく、ロケに出かけることも多い。
そんな中、田渕は「この間、番組の中でお話があったんですけど、『ロケ中にボケすぎ』って」と指摘されたと話す。
■“ガチの本音”伝えられ…
持ち前の明るさとボケ数の多さが魅力だが、ロケが押すという理由で注意が。100個ボケてもオンエアでは3個しか使われず、カットされまくっているそう。
「他の出演者やスタッフさんに、めっちゃ迷惑かけてるんやってわかって。これを『関係者の方にアンケートを取りました』って形で伝えられて。ガチの本音やった」と明かした上で「ちょっと気をつけていかなあかんなって最近思ってて」と真面目なトーンで語った。
■若林の番組でも「もう大丈夫です」
このエピソードを聞いた番組MCのオードリー・若林正恭は、思い出したように田渕との共演を回想。自身が進行を務めるクイズ主体の番組で田渕がボケを連発したため、スタッフからインカムで「たぶっちゃんのボケ、もう大丈夫です」と伝えられたと振り返った。
それでも「俺はやめなかったよ」とボケを振り続けたという若林は「やろうよ!」と田渕を鼓舞する。
■視聴者からはフォローの声
田渕は「やりましょうよ! 使われましょうよ! (前に出ていくスタイルは)アイデンティティ的な部分で、なくなってしまうと田渕なんやねんってなる。そこはやめられない」と、これからも果敢に攻めていくことを誓った。
放送後、インターネット上には「ボケすぎ(笑)たぶっちゃんの良さなのに」「たぶっちゃんはめちゃくちゃボケるとこが好きなのよ」と田渕をフォローする視聴者からの声が集まっていた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)