なか卯、新発売のうな丼がスゴすぎた 豪快すぎる盛り付けに衝撃走る…

なか卯の新メニュー「うなぎ豪快盛り」。食べてみると、ボリュームに圧倒されて…。

2022/07/14 11:30

うな丼

7月23日は土用の丑の日だ。暑い夏を乗り切るために栄養価の高いうなぎを食べるという習慣のもと、うなぎを食す日である。

「うなぎの日」を前に、大手牛丼チェーン店では続々とうな丼を発売している。なか卯も例外ではないのだが、新発売したうな丼が異例すぎる一杯で…。

【写真】うな丼の「味変」に使うのはコレ


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■豪快すぎる盛り付け

なか卵

7日、新たに登場したのが「うなぎ 豪快盛」(1,780円)。なんとまるごと1本分のうなぎ(3枚)を盛り付けるという贅沢すぎる一杯。

チェーン店のうな丼というとうなぎが一枚ちょこんと乗っているイメージだが、なか卯は攻めている。「豪快盛」だけでもすごいのに、さらにもう1枚うなぎを追加した「うなぎ無双盛」(2,160円)まで取り揃えているのだ。

記者は土用丑の日には、欠かさずうなぎを食べるほどうなぎ好き。こんなの見たら行くしかない…。

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■衝撃的すぎるボリューム

7月中旬、都内のなか卯へ足を運んだ。新メニュー2品のうちどちらにするか迷ったが、「豪快盛」を注文。待つこと数分、運ばれてきた丼を見て驚いた。

どでかい丼に大きいうなぎが3枚乗っている。写真に偽りはなかった。というか、こちらの予想を遥かに超えるボリュームだ。

から揚げ

うな丼と同時に、から揚げ4個もちゃっかり注文してしまった。なか卯のから揚げはジューシーで、しょうがが効いておいしいのだ…。

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■ふわふわ且つジューシー

うな丼

から揚げも頼んでなかなかの量になってしまったが、早速うなぎに箸を伸ばす。持ってみて、うなぎの厚さに驚く…。

ペラペラで薄いうなぎではないところに、改めてなか卵の本気を感じる。食べてみると、ふわふわで非常にジューシー。香ばしいたれの香りが食欲を刺激する。

ちなみに、注文する際に「たれ多め」を無料でオーダーできる。とにかく、たれジャブジャブにした濃い味付けのものが大好きな記者にはうれしい限り。

うな丼

卓上にある特製の山椒をかけると、ほどよい辛味と香りが加わり、もう箸が止まらない…。


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■「味変」に使うのは…

うな丼

3分の2ほど食べたところで、卓上にある紅ショウガを入れる。これは牛丼店でうなぎを食べる際に限られるのだが、紅ショウガを入れることで後味がさっぱりしつつも適度な辛味が加わってやや甘めのたれとよく合うのだ。

最後まで飽きることなく完食。こんなにしっかりうなぎを食べたのは、小学生の夏休みに祖父の家に遊びに行った際、「孫の特権」をフル活用して特上のうな重を2人分食べた時以来かもしれない…。

今年の土用の丑の日は、なか卯でガッツリうなぎを食べるのもありかもしれない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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