参院選惜敗の乙武洋匡氏、自虐ネタの切れ味がヤバい 「爪痕残した」と言ったあと…

参院選は無所属で32万票を集めるも9位で惜敗した乙武氏。自身の障害をネタにしたツイートが話題に。

乙武洋匡

第26回参議院議員通常選挙に東京選挙区から立候補し、322,904票を集めながら惜しくも落選した乙武洋匡氏が自身の公式ツイッターを更新。切れ味鋭い自虐ネタで注目を集めている。

【ツイート】参院選落選した乙武洋匡氏の自虐投稿


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■32万票を集めるも9位に

今回の参院選はわずか18日。乙武氏の出馬表明は公示直前であり、かつ政党の支持や推薦のない無所属での立候補。多くのボランティアに支えられ、また盟友・ひろゆきこと西村博之氏や堀江貴文氏などが応援演説に訪れたことも話題となった。

しかし、結果は、322,904票を集めたものの当選ラインには24万票ばかり及ばず、9位で落選(定数6)。

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■落選後の励ましが…

10日の投開票を受け、乙武氏がツイートしたのは、13日19時38分。「会う人、会う人、『お疲れさま。でも、無所属にしては“爪痕”残したよね』と言ったあと、『はっ……』みたいな顔するの、やめてもらっていいですか?」と投稿した。

著書『五体不満足』もベストセラーとなった乙武氏は、先天的に四肢が欠損している。つまり「爪」はないわけだが、いわゆる熟語的な言い回しとして「爪痕を残す」と言ってしまった人が「はっ…」とするようだ。

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■自虐の切れ味も変わらず