舛添要一氏、銃撃対策に提案 「街頭演説中心の選挙運動を見直すべき」
安倍元首相銃撃事件を受け、舛添要一前都知事が、警護体制の課題と対策案を語った。
■フォロワーの意見はさまざま
不特定多数が入り乱れる街頭演説をやめ、2013年から解禁されたインターネットを用いた選挙運動を用いることで、候補者や応援演説の安全を図ってはと指摘した舛添氏。
これにフォロワーからは、「射線を消せるような場所や形態を指定するしかないですよ。銃に負けたら言論封殺です」「防弾チョッキ着せるだけで防げることもあります」「3倍かけるのが民主主義のコスト」などの意見が見られている。
今回の事件を機に、選挙運動のスタイルは変わっていくのだろうか。
■【ツイート】「選挙運動を見直すべき」
安全は無料(ただ)ではない。SPに警護された私の経験からすると、今の警護体制はナイフ対応にはなっているが、銃に対してのシフトはない。そのシフトに変えると、警護費用は3倍はかかる。そのコストを軽減するためにも、街頭演説中心の選挙運動を見直すべきだと思う。集会形式、SNSなどの活用である。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) July 12, 2022
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)