マヂラブ、ランジャタイが『M−1』決勝へ行った理由を分析 「そのままで…」
『M−1』で最下位だったものの、大ブレイクしたランジャタイ。戦友のマヂラブがその理由を分析した。
■「つまらない」が「おもしろい」に
野田の番組スタッフが「変えずに?」と尋ねると、対する野田は「変えずに」と頷き「『死ね』って言われたまま『M−1』決勝に行った」と話す。
すると野田は、何をやっているのかが分からなくて「つまらない」漫才が、何をやっているのか分からなくて「おもしろい」に変わる瞬間があったため、ランジャタイはファイナリストになれたのだと分析した。
■「最高の最下位になる」
そのことを踏まえて「ランジャタイだけじゃないですか? 『M−1』史上」と、芸風を絶賛した野田。その後、マヂカルラブリーが2017年の『M−1』で最下位だった過去を「そのときはちゃんとした最下位だった」と思い返す。
一方でランジャタイは「こいつらはどういう風にやっても決勝前から最高の最下位になる」と言われていたため、じつは野田は「いいなぁ」と思っていたことを打ち明けた。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)