マヂラブ、ランジャタイが『M−1』決勝へ行った理由を分析 「そのままで…」
『M−1』で最下位だったものの、大ブレイクしたランジャタイ。戦友のマヂラブがその理由を分析した。
11日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)では、『M−1グランプリ2021』に出場したお笑いコンビ・ランジャタイを特集。そんな中、お笑いコンビ・マヂカルラブリーが、ランジャタイがファイナリストとなった理由を考察した。
■「お客さんに伝わったら負け」
『M−1グランプリ2021』で、最下位ながらも爪痕を残した結果、大ブレイクを果たしたランジャタイ。番組内では、そんなランジャタイとともに、かつては地下ライブでしのぎを削った戦友のマヂカルラブリーが、ランジャタイがブレイクした理由について証言することに。
すると、「僕もウケちゃダメな時代があったんですけども…」と話し出した野田クリスタル。さらに村上も「『お客さんに伝わったら負け』って思ってる芸人たちが地下にはいる」と言い、地下ライブ時代はそんな芸人たちと同様、自分たちも「ウケたら負け」と思っていたことを明かした。
■「死ね」と書かれるも…
野田いわく、地下ライブ後に客からアンケートで「死ね」と書かれることが嬉しかったのだそう。
そのことを明かしつつ「そのために(ネタを)やっていた時代があるんですよ」と当時を振り返った野田は、今では「そうじゃないんだ!」と気付かされ、ウケる漫才を披露していると語った。
直後、「『ランジャタイもそれ(ウケちゃダメな時代)を通ったんだろうな』っていう感じはしましたね」と話した野田は「でも、ランジャタイはそのままで決勝行った感じかなぁ」と続ける。