たかまつなな、安倍元首相銃撃事件に「衝撃」　昭恵夫人と食事した過去も

10日放送の『Abema的ニュースショー』（Abemaニュースチャンネル）に、お笑いジャーナリストのたかまつななが出演。安倍晋三元首相が演説中に銃撃された事件について言及した。

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■容疑者の供述は…

番組内では、奈良市の近鉄大和西大寺駅付近で、8日の午前11時半頃に街頭演説中だった安倍元首相が銃撃された事件を紹介。なお、安倍元首相は心肺停止の状態で奈良県立医科大学附属病院に搬送されたが、午後5時3分に死亡が確認された。

なお、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された奈良市在住の41歳の男は「特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理がその宗教団体と関係があると思い殺そうと思った。とにかく殺すしかないと思った」と供述しているとのこと。

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■「本当にこういうことが起きるとは」

この事件を受け、スタジオでは出演者が各々のコメントを発表。そうした中では、たかまつが安倍元首相の思い出を語り出した。たかまつによると、安倍元首相の妻である安倍昭恵夫人と食事へ行ったり、安倍元首相が「桜を見る会」の前夜祭について発言したことを、自らが取材した過去もあるという。

これまでの思い出を振り返った上で、たかまつは「本当にこういうことが起きるとは思わなかったので、まだちょっと実感が湧かないというか…衝撃ですね」と語っている。