父親に「ブサイク」とけなされ続け自信喪失 両親と絶縁した中年男性が苦悩を告白
血がつながった親との絶縁は、あり? それともなしなのか…。
家族だからといって、無条件で愛し、仲良く付き合えるわけではない。ある男性は実の親にけなされ続け、精神的にも不安定に。ついには縁を切ったが悩んでいるという相談に、回答者が適切なアドバイスを送った。
■父親の言葉に悩んだ年月
イギリスのメディア『The Sun』の人気コーナー「DEAR DEIDRE」に48歳の男性が悩みを打ち明け、「とにかく父親からはけなされてばかりだった」とこれまでを振り返った。
男性の父親は特に容姿に関するネガティブな発言が多く、「お前はブサイクだ」「むさ苦しい」といった言葉を連発。そんな親に育てられたせいで男性は自信をすっかりなくし、不安障害とうつに悩むようになった。
■口論を経て絶縁
そんな中、男性は父親と口論に。性格の悪さに辟易した男性は父親との関係を絶つことを決め、それからずっと口もきいていないのだという。
男性の母親も性格が悪く、やはり疎遠に。自身も父になった男性は愛情をかけ子育てしているが、このような形で自分の両親を失った心の傷はやはり深いという。