安倍元首相への銃撃“瞬間の映像”にネット騒然 「流してほしくない」の声も
安倍晋三元首相を襲った銃撃事件。銃撃の映像が拡散され、驚きの声があがっている。
■銃撃事件に「衝撃」の声
多くの人々に衝撃を与えた事件に、ツイッターのトレンドは「安倍元首相」「民主主義」「テロ行為」など関連ワードが占めた。中には「ショッキング」「ここ日本」など、首相経験者を狙った事件が日本で起こったことに驚く声も。
また、「瞬間の映像」のワードもトレンド入り。安倍元首相が銃撃された瞬間の映像は、ネットやテレビ関係なくさまざまなメディアで確認することができ、「現場の緊迫感が伝わる」といった声や警備体制が不十分ではなかったかなどさまざまな意見がみられている。
■「映像を流してほしくない」の声も
そうした中、衝撃的な映像に「生々しい」「テレビで流れてるけどショッキングすぎる。流してほしくない」「どうか子供たちに映像は見せないでほしい」「平然と流すなんて信じられない」の声も。
映像はテレビ番組のワイドショーで流れており、ツイッターでも拡散されているため、見たくなくても見てしまう状況になっているといえる。
■テレビやSNSと距離を置くことも重要
心理的につらさを感じる人は、報道と距離を置くことも大切。テレビであればニュース番組を選択しないことで避けられるだろう。一方でSNSの場合は、見たくなくても他のユーザーの投稿で見てしまうリスクが非常に高いため、SNSから離れるのがもっともいい。
SNSから離れられない場合は、ツイッターであれば「設定」からミュートとブロックを駆使して特定のワードを見ないようにするのをおすすめしたい。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)