堀江貴文氏、安倍晋三元首相との会話明かす 出会いは小泉純一郎氏の紹介
安倍元首相の銃撃事件を受け、過去の会話を振り返った堀江貴文氏。今後の模倣犯についても危惧している。
■沈痛な面持ちで説明
「残念なニュースが入ってきました」と沈痛な面持ちで切り出した堀江氏は、安倍元首相がこの日、奈良市の近鉄大和西大寺駅付近で街頭演説中に背後から銃撃された事件について、概要を説明。
「日本において政治家の方々が銃撃される事件というのは、本当になかなか起こらないこと」と強い衝撃を受けた様子で語った。
■「受かってりゃよかったな」と…
堀江氏が2005年の総選挙に出馬した際、安倍元首相と初めて会ったことに触れ、「自民党本部で、小泉純一郎さんにご紹介いただいて」と振り返る。
堀江氏は翌2006年に証券取引法違反で逮捕されて有罪判決を受けたが、「僕が選挙に落ちて、捕まってですね、その後、何か結婚式だったかで(安倍氏から)『あのとき、受かってりゃよかったな。受かんなきゃだめだったんだよ。受かんなかったからお前捕まったんだよ』っていうふうに言われたりとかね」と明かした。