藤田ニコル、「売れないタレントの特徴」分析 成功の鍵を握る人物は…
藤田が考えた「芸能界を生きやすくする教訓」。重要視しているのは…。
モデルでタレントの藤田ニコルが6日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演。売れないタレントの特徴を分析した。
■藤田の教訓「説教されてるタレントは」
これまでの体験で得た「芸能界を生きやすくする教訓」を出演者で出し合い、今後のための参考書を作ろうという企画の第三弾を放送。
バラエティー番組に引っ張りだこでテレビで大活躍している経験から、藤田は「マネジャーから説教されているタレントは売れない」と主張する。
■マネジャーの言いなりになると…
テレビに出始めたばかりの人と共演すると、収録前にマネジャーから「絶対爪痕残してこいよ」とプレッシャーをかけられ、収録後も「なんで絡みにいかなかったんだ」とダメ出しされる姿を見かけるという。
それでは個性を出せずブレークにつながらないと指摘。「マネジャーの好きなタレントが出来上がっちゃうだけ。そうなると売れない」と話した。
藤田の場合は自由に育てられ、マネジャーに指示された経験は一度もないと語る。もし説教されたら反抗するとのこと。「『だって現場に出てないじゃん。何がわかるの?』って言います」と強気だ。
■来年の仕事に向けて会議
「やっぱり(マネジャーから)言われてるタレントは、その後あんまりな感じ?」と問われた藤田は「大体見てない。1回会ったらもう見てない」。そういうタレントほど収録を楽しめていないため、楽しむことが大事と説く。
仲のいい自身のマネジャーと、仕事について会議することも。
「年の終わりに『来年は〇〇がやりたい』って会議を自分からする。1年に1個はでかいトピックがあったほうがファンも飽きないし。マネジャーさんと話し合うのは大事です。売れてる女性タレントはみんなマネジャーと仲良くないですか?」と語った。
■「飽きさせないのは大事」
さらに、女性タレントならではの教訓で、「ビジュアルのアップデート」を大事にしている藤田。
ツインテール姿に大きなアメを持っていた初期に比べ、現在は落ち着いた雰囲気に。このように2、3年おきにビジュアルを変えるとファンも楽しめるという。そして「飽きさせないっていうのはけっこう大事」と力説していた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)