ファミマ×日清食品が焼きそばパンを作ったら… とんでもない”モンスター”誕生
ファミマ×日清食品の焼きそばパンがやばい! 重さも味も名前負けしない「モンスター級」だ。
みんな大好き、惣菜パンの定番「焼きそばパン」。炭水化物×炭水化物の魅惑の組み合わせにテンションが上がってしまう。しかし、「この焼きそばパン…めちゃくちゃ焼きそば少なくないか!?」「全然お腹が一杯にならない…」な経験をしたことがある人は少なくないはず。
そんな悲しみを過去のものにする“モンスター”を、ファミリーマートと日清食品がコラボして生み出してしまった。
【写真】モンスターを食べてみると…?
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■何この重さ…
それがこの、「UFO濃い濃いモンスター焼そばパン」(248円)。名前からして強い。
その重量はなんと212g。これ、ファミマで販売している「焼きそばドッグ」と比べて約1.6倍だという。ちょっとでかすぎないか?
■袋から出てこない…
早速中を取り出そうとするも、開けたところから見える光景がおかしい。パンが開ききっている。さらに、ギュウギュウにつまりすぎていて全然出てこない。逆さにして振っても、焼きそば数本が落ちてきたレベルだ。
無理やり引きずり出すと…なにこれ。パン型のお皿に盛り付けた焼きそばかな?
どの角度から見てもおかしい。
■焼きそば、どうしたんだ?
全体像がこちら。焼きそばをパンでサンドしたのではなく、焼きそばをパンの上に(半ばやけになりながら)乗っけた、が正しい気がする。
ちなみに、焼きそば部分だけで136g。つまり全体の64%は焼きそばだ。こわい。「焼きそばドッグ」の倍量を挟んでいるだけある…。
■実際に食べてみると
手で必死に挟もうとしても、無理がある焼きそばの量。食べるときは袋に入れたままor下にお皿を置いて食べることをおすすめする。1/4くらいの焼きそばが落下する悲劇が防げるはずだ。
肝心の味は、「さすが『U.F.O.』!」と叫びたくなる濃さ。生姜ペーストとガーリックパウダー、ポークエキスを使って「U.F.O.」のソースを再現しているという。マヨネーズとあおさ粉も入っているのだが…ぶっちゃけ焼きそばが多すぎて、あまり味を感じられず。そしてこの超ボリュームのおかげで、1個食べただけで「もう何も食べたくない…」満腹度に。
焼きそばパンを心ゆくまで食べたい人にもってこいな「U.F.O.濃い濃いモンスター焼そばパン」。挑むときは、お腹を空かせておくように。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)