ヒカル、応援演説に対するユーザーの評価に訴え　「自由にさせてくれよ」

人気ユーチューバー・ヒカルが4日、公式ツイッターを更新。NHK党の街頭演説会の応援に駆けつけたことへのネットユーザーの反応に触れ、自身の意見をつづった。

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■NHK党の街頭演説に参加

ヒカルは3日に東京・新宿で行われたNHK党の街頭演説に、「青汁王子」こと三崎優太氏と共に参加。参議院議員選挙にNHK党から比例代表で立候補している、暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏が、最初に「暴露」した相手であり、ガーシーが暴露系の投稿をするきっかけになったという縁もあって、応援演説を行った。

この応援について、とあるインターネットユーザーが「ヒカル応援演説、これが吉と出るか、さすがに大企業の楽天、自民党を敵に回して大丈夫か？」と投稿していた。

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■「誰かを敵に回すつもりはない」と主張

ヒカルはこの投稿を引用すると「なんでこんな100か0の考えになるのか分からん。俺はこれからも楽天のサービスがいいなと思えば余裕で使うし誰かを敵に回すつもりはない」とツイート。

続けて、「こーゆう考え方がインフルエンサーの身動きをとれなくしてると思う。一定数頭かたすぎる人がおるよな。もっと自由にさせてくれよ。まあ勝手にするけど笑」とつづった。

また、この日更新したインスタグラムのストーリーズでは、「みんな俺のこと心配してくれて政治路線行かないでほしいと思ってると思うんやけど、まじで行く気がない笑　それはきっぱりと断言できる」と、政界進出については否定している。

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■ファンからはさまざまな意見

ヒカルのツイートに、ファンからは「ヒカルさんの思うままに。応援してます」「これからも自由でいてください」「他の人がどう思おうとヒカルくんが思うように行動するのが1番」と励ましや賛同の声が集まった。

その一方で、「政治に関わるのはリスクが大きいかな…」「尖った攻めのある姿勢はもちろん魅力ではあるけど、割とセンシティブなことだと思う」「応援演説するってことは政策や人柄に賛同したと世間一般的に見られるのは仕方ないと思う」といった意見も届いている。