デーブ・スペクター、テレワーク反対を明言 「無責任に進めてはいけない」
コロナ禍で日本にも浸透したテレワークに、デーブ・スペクターが「反対」「進めてはいけない」などと異論を唱えた。
コロナ禍によって急速に普及したテレワークについて、タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが3日出演の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でコメント。「煽ったりするのは良くない」「反対」など、反対の姿勢を鮮明にした。
■NTTが社員3万人を原則テレワーク
番組はこの日、社員3万人を原則テレワークにすることを決めたNTTの働き方改革を特集。
街の声での賛否や、米テスラ社長のイーロン・マスク氏が「テレワークでエキサイティングな製品は生まれない」と幹部にメールしていたことなどを紹介した上で、スタジオでも議論が行われていった。
意見を求められたゲストのフワちゃんは、「できる企業に関してはアリかなと思う」とこれに肯定的な見解を示す。
■夢は広がると指摘
フワちゃんはさらに、自身がYouTuberになった理由も、ネット環境さえあれば海外でもできる自由さが一因だったとコメント。
「作家とか小説家とかどこでも仕事ができる、そういう仕事サイコーって思ってたけど、こういうテレワークになることによって、広いジャンルでそういう人たちが増えると思うと、家族との時間も増えるし、自分が行きたいところにも行けるし、夢は広がるなって」「だからちょっと楽しみ」と真面目に発言していった。