佐久間宣行氏の「アイドルプロデュース」への期待と疑問 その理想像とは…
佐久間宣行プロデューサーが求める理想のアイドル像とは…。正統派か破天荒か注目だ。
元テレビ東京のプロデューサーで現在はフリーで活動する佐久間宣行氏が1日、アイドルオーディションの開催を告知した。
従来の『青春高校3年C組』(テレビ東京系)のメンバーも含め改めて行うオーディションと、佐久間Pの求めるアイドル像への期待と疑問を考察したい。
■佐久間Pアイドルプロデュース
佐久間Pによるアイドルオーディション開催は、『青春高校3年C組』の5人のメンバーが佐久間Pにプロデュースの申し出を行ったことから始まった。
自ら振り付けしたパフォーマンスを振付師の竹中夏海氏らに高評価されたものの、まだ足りないとして大規模オーディションを行うという決断に至ったのだ。佐久間Pの見解と決定は大きな期待に繋がる可能性もある一方で、まだ不安が残るともいえるだろう。
■佐久間Pのコメント
佐久間Pは彼女らのパフォーマンスに対し、「メチャクチャ人を惹きつけるようなオーラを彼女たちがまとうことができるか」と問う。
また、「真面目な普通の子たちでキャラクター的に変わっている子がいるわけでもなく、コメントで面白いこと言えるわけでもない子たちが…何か大人が与えてくれれば頑張りますぐらいの一生懸命さで」とコメントを残している。