風力タービンを庭に設置した男性に近隣住民ら唖然 「倒壊したら死者も」と不安の声も

高さ11メートルの風力タービン。もし倒れて直撃したら、大変なことに…。

風力タービン

隣の家の庭に、大きな風力タービンができたとしたら…。まさかの展開に多くの人がショックを受けていること、しかし建てた男性が強気に反論していることを、海外メディア『The Sun』などが伝えている。


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■裏庭に風力タービンを建てた男性

オーストラリアで暮らす電気技術者のロブ・マッキトリックさんが、地球環境に負荷の少ない自然界のエネルギーを利用することに興味を抱いた。

このようなエネルギーに頼らずにいることは、環境に対しても無責任。そう考えるロブさんは長い年月を費やしてリサーチを進め、自宅の裏庭に風力タービンを設置した。

その高さは、約11メートル。近隣住民たちは家の何倍もの高さがある風力タービンを目の当たりにし、大変な衝撃を受けた。

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■不安を募らせる住民たち

いきなりの風力タービン設置を受け、ロブさん宅の近くで暮らす人たちからは不安の声が噴出している。ある住民はメディアの取材に「あの風力タービンが設置されてからというもの、家にいてもまるでリラックスできないんです」とコメントしている。

「なにしろあのデカさですからね…」「倒れたら間違いなく近くの家を直撃するでしょうし、そうなれば死者が出る可能性もあります」と話す住民は、大きな不安を抱えたまま暮らしている。

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■手が震える住民も