14歳少年の鼻から10年越しにコインが飛び出す 「小さい頃に詰め込んだ」
鼻にスポッと…。幼児期の行動ゆえに、少年は何年も苦しんだ。
■「珍しくはない」と専門家
耳、鼻、喉などの症例を多数診てきた医療専門家によると、子供が鼻に物を詰めることは決して珍しくないのだという。ビーズや小さなレゴブロック、過去にはロブスターの爪を鼻に突っ込んでしまった子供もいたそうだ。
小さなコインであれば、鼻に入れてしまっても不思議ではない。また子供はすぐに気が散るため、一瞬「やばい」と思っても両親には伝えず、そのままになってしまうこともあるのだという。
■「子供から目を離さないのは無理」5割超
Sirabee編集部が全国10〜60代の子供がいる男女687名を対象に調査した結果、全体の52.7%が「子供から目を離さないのは無理な話だと思う」と回答した。
小さい子は、大人が想像できないことを平気でやってしまうことがある。常に見ていることが不可能であっても、喉や鼻に詰めてしまうような物が落ちていないかなど、細かい点に日頃から注意しておいたほうが良さそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の子供がいる男女687名(有効回答数)