武井壮、日本フェンシング協会の不祥事に言及 「ご理解頂きつつ進めたい」
日本フェンシング協会の会長を務める武井壮が、今回の不祥事について言及。さまざまな声が寄せられている。
タレントの武井壮が1日、自身のツイッターを更新。会長を務める日本フェンシング協会の不祥事について言及し、内部調査の進捗を報告した。
■日本フェンシング協会の不祥事
先日、日本オリンピック委員会(JOC)からの助成金により6月中旬に行われた代表強化合宿が、当初の予定から大幅に異なるレジャー中心の内容であったことが報じられた日本フェンシング協会。
これを受け、同協会は事実関係を認め公式HPにて謝罪しているが、今回の不祥事について武井自らがその発信力を活用し、内部調査の進捗を公開した。
■「ご理解いただきつつ進めたい」
「さて、私はフェンシング協会会長でもありタレントでもありますのでツイッターなどでその進捗を大まかにですがご報告しつつ、皆様にもご理解頂きつつ進めたいと思います」と切り出した武井。
続けて「先日週刊文春による代表合宿の内容などについての質問状が送られ、そこにはいくつかの調査が必要な懸念点が掲載されておりました」と説明し、内部調査を開始したと明かした。
現時点では、選手やコーチなどへのヒアリングから「トレーニング内容や予算についての大枠は見えて参りました」と語っている。