ほんこん、逮捕の田中聖容疑者に再犯防止策提案 「自分が助かる1番近道」
覚醒剤を所持していたとして現行犯逮捕された田中聖容疑者。ほんこんが持論を交えながら再犯防止策を提案する。
■覚醒剤所持容疑で逮捕
覚醒剤を所持していたとして29日に現行犯逮捕されたことが明らかになった田中容疑者。
今年1月に名古屋市内のホテルで覚醒剤を所持、使用した罪などに問われ、今月20日に懲役1年8ヵ月、執行猶予3年の有罪判決を受けたばかりだった。
■「自分が助かる1番近道」提案
17年にも大麻取締法違反の疑いで逮捕(不起訴処分)されていることから、ほんこんは再犯防止策を提案する。
「本腰を入れて施設に入るとか、隔離された厳しい場所に自分を置くということも、自分が助かる1番近道ではないかなと思う」と持論。薬物を断ち更生したら、また社会復帰して働けばいいと述べた。
■SNS発信も1つの手
また、薬物依存の後遺症に苦しんでいる「元プロ野球選手」や「元俳優」のSNSにも触れた。彼らは「苦しい」「不安になる」など率直な心境を発信しており、「声を上げることで抑制していることもある」と、ほんこんは指摘。
その上で、田中容疑者にも「自分で発信することで、世間の目をこっち側に向けて、監視下のもとに置くという手もあるのではないかと思う」と訴える。
「絶対にやったらあかん。あかんものはあかん。絶対に覚醒剤・薬物に手を出してはいけない。ふつうに暮らしてボーっとしとったらよろしいねんって思います」と、ほんこん流のアドバイスで締めくくった。
■ほんこんが提案した再犯防止策
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(文/Sirabee 編集部・RT)