大橋未歩、ヒコロヒーの女子アナ評に苦笑 「偏見がスゴい」「誰ですか?」
放送局を退社し新たな活躍の場を求める女性アナウンサーの増加について、元テレビ東京・大橋未歩アナとヒコロヒーが議論。
29日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)では「放送局退社後の女子アナのその後」をテーマにトークを展開。ブレーク中のお笑い芸人・ヒコロヒーの「女子アナ評」に元テレビ東京の大橋未歩アナが苦笑する場面があった。
■女性アナの移籍事情
番組では、日刊ゲンダイの『多様化する女子アナのその後』との記事を紹介した。
6月末で日本テレビを退社する久野静香アナは松竹芸能に移籍、フジテレビの久代萌美アナは4月から吉本興業に所属するなど、関西を代表する芸人事務所にまで女性アナウンサーが移籍している点に触れ「女子アナの移籍先の多様化」と記事では言及。
「退社後の所属先選びは広がった。後はアナウンススキルを生かすか、人気・知名度を優先するかで事務所選びも違ってくる」と分析している。
■ヒコロヒーの持論は…
この記事を受け、松竹芸能所属のヒコロヒーは「(松竹芸能にアナウンサーは)絶対、合ってないです」と即答。同事務所は、笑福亭鶴瓶を筆頭に関西の落語家がトップに立つお笑い事務所だと主張し、「アナウンサーの方の気質…私のイメージですけど、(松竹芸能の)気質に合うてないんじゃないかって思う」と熱弁する。
叩き上げ根性がないとお笑い事務所は難しいと主張し、「だってアナウンサーの方って、『うわ、おキレイで』とか言われないと、みんなすぐ不機嫌になるじゃないですか」と持論を展開して笑いを誘った。