バーミヤンで今だけやってる「肉マシ祭り」の破壊力 マジで食いきれない…
バーミヤンでてんこ盛り祭を実施中。とんでもないボリュームだった…。
■肉尽くしの定食がズラリ
6月23日から7月13日まで、「肉マシ!! てんこ盛り祭2」が開催されている。春に実施された第一弾では、餃子24個と400グラムの大盛りご飯の「ギガ餃子定食」が大きな話題を呼んだ。
今回も、油淋鶏(ユーリンチー)や餃子、チャーシューなど肉づくしのメニューがそろった。油淋鶏の大判からあげが2倍になった「肉マシ! W油淋鶏&本格焼餃子定食」(1,099円)、ラーメンにチャーシューを8枚のせた「DX(デラックス)チャーシュー麺」(1,099円)、餃子12個とチャーハンの「W焼餃子&チャーハンセット」(769円)の3種類だ。
■とんでもないボリューム
前回ギガ餃子定食を平らげた記者も、第二弾の祭りに参戦するため、6月下旬、都内のバーミヤンに足を運んだ。どのメニューも魅力的で迷ったが、最もインパクトを受けた 「W油淋鶏&本格焼餃子定食」をオーダー。
待つこと数分、運ばれてきた料理を見て驚いた。皿にぎっしり敷き詰められた油淋鶏、焼き餃子6個、400グラムのてんこ盛りご飯、ザーサイとテーブルに乗るギリギリの量だったからだ。
これは前回の祭りより破壊力上だぞ…。
■量がとんでもなかった…
一瞬、ボリュームに圧倒されたが、まずは目玉である油淋鶏からいただく。外はカリカリでよく揚げられていて、中はジューシーな鶏もも肉が詰まっている。
1切れがかなり大きいが、甘酢しょうゆとネギでさっぱりしていて食べやすい。特盛ご飯との相性も抜群で、ご飯にバウンドさせながら食べ進めていく。
このご飯が見た目以上に大きな丼に詰まっている…。続いて、焼餃子を食べる。
バーミヤンの餃子は皮がもちもちで、肉汁がたっぷり入っていて相変わらずおいしい。餃子と油淋鶏をこんなに食べられるのは幸せだ。
■後半には「味変」も
上に乗った油淋鶏を食べると、下から同じ量がでてきた…。さすがにお腹が膨れ始め、味付けにも少々飽きてきた。
そこで、油淋鶏についてくる特製ゴマソースに付けて食べることにした。濃厚なゴマだれにラー油が入っていて、ピリッとした味付けだ。
さっぱりした甘酢にほどよい刺激が加わり、失速していた食欲に再び火がつき、なんとか完食。揚げ物たっぷりだったが、変に胃がもたれることはなかった。
今年は各地で魅力的なお祭りがあるが、まずはバーミヤンの「ギルティすぎる」祭りに参加したほうがいい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)