約3割の人が抱えている… 自分の”ある部分”を見て憂鬱になる心理とは
鏡をあまりみたくないと思っている人の心理とは?
■あまり鏡を見たくない
自分の見た目に自信がないという20代女性は、「あまりじっくりと、鏡を見たくないんです。『もう少し、鼻の形がよければ…』とか、いろいろと考え込んでしまうので…。自分でも、『性格がネガティブすぎる』と思っています」と語る。
しかし実際の見た目はあまり関係ないと思っているようで、「自己肯定感が強い人であれば、どんな見た目であっても自信を持てるはず。私ももっと、ありのままの自分を受け入れるべきなんでしょうね」とも話していた。
■年齢とともに変化する気持ち
40代女性は、年齢とともに考え方が変わったそうで「若い頃は自分の顔についてあれこれと考えて、嫌な気持ちになっていたこともありました。ただ歳を重ねるにつれて、自分を受け入れるようになってきたんです。シミなどもできてきましたが、それも含めて自分だと思うようになれました」と思いを述べた。
さらに「若い頃はなにかと容姿で評価されることも多いので、自分の顔についても評価が厳しくなってしまうのかもしれませんね。見た目で人を判断するような人のいい加減な評価なんて、まったく気にしなくていいのに…」とも語っていた。
一部の人は自分の顔を見ると憂鬱になるようだが、年齢を重ねるにつれて気持ちが変わっていくケースもあるようだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)