運動会の保護者徒競走で転倒しパンツ丸見えになったママ 爆笑の嵐に開き直り
娘にとっても、一生忘れない良い思い出になったことだろう。
運動会シーズンの6月。年に一度のわが子の晴れ舞台とあって、親たちは早朝の場所取りから大忙しだ。
このたび保護者の競技に出場した母親が、派手に転倒。その動画が流出し、世間の爆笑をさらっている模様だ。イギリスの『Mirror』や『LAD BIBLE』が報じている。
■昔から運動神経が悪かった
イギリスのエセックス州・バジルドンに住み、家庭用品を販売する会社のオーナーであるケイティ・ハンナフォードさん(36)は、今年の運動会のプログラムに保護者の徒競走があることを知り、嫌な予感がしたという。
子供の頃から運動神経が悪いと自覚していたが、8歳の娘が「どうしてもママに出てほしい」と懇願。最初は躊躇していたものの、娘の強い要望に出場することを決めたという。
■観衆の前で大転倒
ついに運動会当日を迎え、保護者の徒競走が始まった。数十年ぶりの全速力とあり、多くの親が重い体を動かすのもやっと、といった様子だった。
ケイティさんの番になると、10人ほどの保護者たちが一斉にゴールへ向かって駆けだした。そのときの状況を「気持ちだけが前に進んでしまって、足がついてこなかった」と話すケイティさんは、中盤で大きく転倒してしまった。
■現在は開き直り
その日、ケイティさんはワンピースを着ていた。転倒した勢いで裾が大きくめくれ上がり、大観衆の前で黒いパンツがあらわに。とんだ恥ずかしい姿をさらしてしまったという。
多くの人がビデオ撮影していたため、複数の動画がSNSで拡散。そこには悲鳴と爆笑の様子が収められている。ケイティさんはすでに開き直っており、「みんな笑ってくれて、ほっとした」「私の人生で最も面白い出来事になったかも!」と話している。
■「リレーの選手」の経験は?
毎年、大盛り上がりの運動会。目玉は「選抜リレー」だろうか、足が速い子に憧れるのはいつの時代も同じだ。Sirabee編集部が全国10〜60代の男女384名を対象に実施した調査では、全体の36.7%の人が「小・中学生の頃、リレーの選手に選ばれた経験がある」と回答した。
10代女性が54.8%と突出して高いのは、女子高では全員参加型のリレーが増えているということなのかもしれない。
保護者競技では玉入れや綱引きなども人気だが、いずれにしてもスカートでの参加は避けたほうがよさそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)
対象:全国10代~60代の男女384名 (有効回答数)