市川紗椰、大好きなフィギュアに「ラップ巻く」 その理由に記者陣も感心
市川紗椰が秋葉原ガンダムカフェ跡に23日オープンする「TAMASHII NASTIONS STORE」開店セレモニーに出席。熱きオタク心を開放し…。
タレントの市川紗椰が22日、俳優・鈴木福、濱田龍臣と共に東京・秋葉原「TAMASHII NASTIONS(魂ネイションズ) STORE TOKYO」リニューアルオープンセレモニーに出席。記者陣が全くついていけないほどの深く強烈なフィギュア愛、アキバ愛を披露し、イベントを盛り上げた。
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■市川のオタク心に火がついてしまう
23日にJR秋葉原駅前にリニューアルオープンする同店。元は「ガンダムカフェ」(2022年1月閉店)のあった場所で、バンダイスピリッツ社が手掛ける大人向けコレクター商品ブランド「TAMASHII NATIONS」の世界唯一となる直営フラッグシップとなる。店内には同ブランド最新商品の展示・販売をはじめ、定期的にフィギュアや模型に関するイベントも開催される予定だ。
モデルながら相撲、フィギュア、ガンダム、鉄道など多彩なオタクジャンルを有する猛者として知られる市川。
「配信のお仕事でフィギュアについて語らせて頂いていますが、プライベートでも大好きで、家の中はTAMASHII NASTIONSの商品だらけ。以前秋葉原駅の東西自由通路にあったTAMASHII NASTIONSの前を、用事もないのに通ったりしてました」と旧店舗の思い出を添えつつ熱いフィギュア愛を語る。
■心のリセットに秋葉原
トークセッション中には、大好きな秋葉原を「細胞がざわつく場所」と例えた。
「小学校の頃、まだ秋葉原駅前にバスケットコートがあった時代からよく通っていました。当時はアメリカに住んでおり、日本に来ると外国で対応する家電を家族で買ったんです。ジャンク屋だらけの裏通りをうろうろするのが大好きで(笑)。日本に戻ってからはしょっちゅうでかけてゲーセンで『戦場の絆』をプレイしたり。大学時代は徒歩圏内に部屋を借りて住んでました」と衝撃の過去を明かす。
記者陣に「ちなみにバスケコートを見たことある方いたら手を挙げていただけますか?」と質問すると、50人近いメディア関係者は沈黙。静かに手を挙げたのはsirabee記者ともう一人だけだったもよう。
「今は“疲れたな”という時、車でこの街を通るだけで細胞が活性化するんです。独特の非現実感、どこか浮世離れした感覚というのでしょうか。心のリセットボタンを押しに来ています」(市川)