南沙良、好演中大姫の衝撃的な結末に反響続々 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
辛い過去を抱えながらも健気に生きていく大姫の涙に、「悲しい」、「辛い…」と反響続々。
■新都鎌倉を舞台にしたパワーゲーム
同作は、61作目の大河ドラマで三谷幸喜氏が脚本を手掛ける予測不能エンターテインメント。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は、小栗旬演じる鎌倉幕府2代執権・北条義時。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした義時。
野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲームの中、源頼朝の愛娘で義時の姪にあたる大姫は父の野望に巻き込まれてしまう。辛い過去を抱えながらも健気に生きていく大姫の姿には反響が寄せられた。
■数々の映画賞を受賞
大姫を演じる南は、2017年8月に映画『幼な子われらに生まれ』で女優デビュー。2018年7月に初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が公開され、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞。
また、2022年田中圭が主演を務める映画『女子高生に殺されたい』でヒロインをとして物語の重要な役を演じる。さらに、5月6日公開の山田孝之が監督を務める映画『沙良ちゃんの休日』で主演。9月1日に公開予定の映画『この子は邪悪』でも主演を努めており、今後の活躍に目が離せない。