上原浩治氏、プロ野球でノーノーが続く要因を分析 「コロナの影響が…」
上原浩治氏が、山本由伸投手ら今季ノーヒットノーランが4度達成されたことについて、独自分析した。
■野手は「キャンプ中に振り込んでいない」
さらにノーヒットノーランを許してしまっている野手陣について上原氏は新型コロナウイルス感染拡大の影響を指摘する。
そのうえで「キャンプ中に振り込んでいない。朝から晩まで振り込むのがキャンプだったと思いますが、そういう練習ができていないということで、バッターのレベルが上がってきていない」などと分析した。
■視聴者の反応は…
ノーヒットノーランが続くなど投手が活躍している現状について「最新機器による投手の研究力向上」と「新型コロナウイルスによる野手陣の練習不足」と分析した上原氏。
その内容に「アメリカでは投球の分析はあたりまえになっていると聞く。それを指摘するのはさすが」「野手側に変化があったと考えるのが自然」「コロナが3年続いて練習不足が補えなくなってきたのかも」などと納得の声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)