松本人志、金銭感覚に変化があったのは25歳頃 年収が「1本いったあたり」
見取り図・リリーが金銭感覚の変化を大先輩のダウンタウン・松本人志に質問して…。
17日放送『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、ダウンタウン・松本人志が「金銭感覚の変化を感じた時期」について言及し、大きな反響が起きている。
■見取り図・リリーが…
松本とゲストがほろ酔いで、酒席に合うトークを展開していく同番組。お笑いコンビ・見取り図のリリーは「松本さんに聞きたい話で」と口を開く。
大阪で金銭的に苦しい下積みを10年以上重ねたのち、大阪から上京し成功した芸人に特に多いのが、金銭的な余裕があっても「居酒屋の800円のビールや1,500円の定食が高いと感じてしまう」こと、金銭感覚が昔と変わらない点だと語る。
それをリリー自身も痛感しているようで、20万円と5,000円のステーキが用意されてどちらが高額なステーキかを当てる企画があっても、「俺からしたらどっちも高いんですよ。どっちも当たり」と本心を吐露した。
■変わらない部分
そこでリリーは、吉本興業の(世界トップの資産家・実業家の)イーロン・マスクと評する松本らにも「みなさんの金銭感覚のアップデートって(いつから)?」と質問する。
松本は「全体的には絶対変わらへん。こっちは気にならへんけど、ここだけはイヤやっていう」と対象によっては昔と変わらない金銭感覚のままだと熱弁。
自身はペットボトルの水に関してがそれに当てはまり、「途中で捨てるみたいな感覚は絶対ない」「やかんでお湯沸かした、冷めた水をペットボトルに入れて今でも飲む」と明かし出演陣を驚かせた。