「なぜ妻は夜の営みを断るのか」 夫たちの疑問をズバリ解くアンサーリストが話題
誘う側の夫には、妻の機嫌を損ねないように、タイミングを間違えないように…と気苦労があるようだ。
結婚後に生じがちな夫婦間における「夜の営み」のズレ。子供が産まれると機会はガクンと減り、なかにはセックスレスになる夫婦も。
世の夫たちの不満や疑問を解決すべく、ある男性が「僕が断られた理由」をリストに記した。それが大変な話題になっていることを、イギリスの『The Sun』が報じている。
■セックスレスに悩む男たち
世界でも「セックスレス大国」として有名な日本。性行為の年間平均回数の最多はギリシャが140回なのに対し、日本はわずか40回。アジアの各国に比べても惨敗という結果だそうだ。
だが、海外でも妻はなかなか手厳しいようだ。「@joe_drae」のアカウント名であるジョーさんという男性が、TikTokにある動画を投稿した。これまで夜の営みを妻に散々断られてきたそうで、「その理由をリストにしてみた」という。
■「先週したでしょ」
そのリストの上位に挙げられたのは、「先週したから」「食べ過ぎてお腹が苦しい」「今日はハグして寝ましょう」という理由だった。
性行為なしでもハグして寝られれば十分満足という理由には、「女性ならでは」「理解できる」という意見も。さらにその下に書かれている「体力がない」「疲れた」「明日ね」「子供が横で寝ている」には、世界中の妻たちから「ほんとそれ!」と同意する声があがった。
■寝たふりはバレている?
ほかにも「今日シーツを洗濯したばかりなのに…」「あんたが酔っ払ってて酒くさいから」「私、今日はあんたに怒ってるのよ」といった理由も挙げられている。
また誘うタイミングも重要かもしれない。「今日はもう遅い」「今忙しいから待って」と避けられてばかりだと、夫も「いつならいいわけ?」となりがちだ。
リストには他にも「暑い/寒い」「明日早く起きないとならないから」という理由や、「寝たふりをされている」との切ない事情も記されている。
■辛辣な意見も
動画を見た男性たちからは「ぼくの妻も毎回それだよ」「じつに興味深いね」といった意見が多いが、「奥さんをもっと手伝い、労わってあげるといいよ。女性の気持ちが変わるから」といった助言もある。
さらに「問題は夫、精神的な結びつきの欠如にあるかも。女性だって、愛している人とならもっとしたいのよ」「妻には『子供な男』じゃなくて『大人な夫』が必要なの」などと、辛辣な意見も寄せられた。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)