大倉忠義、活動再開の報告で… ファンの脳裏をよぎった「トラウマ」
大倉忠義の活動に関して、ファンクラブにメールが。受け取ったファンは「三文字」に緊張して…。
■「心臓に悪い」という声も
大倉は4月末に右低音障害型音難聴と両側耳鳴りの治療のために一定期間活動休止していた。約2ヶ月の休養を経て復帰することに。
ネット上では、「無理せずゆっくりゆっくり活動してください」「昼休憩中に嬉しいニュース」「会える日を楽しみにしてます」など、大倉の復帰を喜ぶ声が多数あがっている。一方で、「ファンクラブ会員の皆さまへご報告っていうメール内容はドキドキする」「ご報告とかお知らせとか言う文字は心臓に悪い」「タイトルでドキッとした」といった声もあがっている。
■ファンが身構えた「三文字」
関ジャニファンのある女性はファンクラブ会員に送られてきたメールを見て、身構えてしまったと話す。
「メールの件名は、ファンクラブ会員の皆さまへご報告というもの。その後に、『大倉忠義の活動についてお知らせがございます』と書かれていて、詳細に関しては『下記URLよりアクセスしていただき、ご確認ください』と案内されていました。一瞬、彼の具合が悪化して、グループを脱退するか、芸能界を引退するのではないかと心配してしまいました」(関ジャニファンの女性)。
■「緊張してしまった」
活動再開の経緯や今後についてきちんと説明するメールで、特に問題があるとは思えないが…。前出の関ジャニファンの女性は続ける。
「最初に『嬉しいご報告』と前置きしてほしかったです。関ジャニは2018年に渋谷すばるくん、19年に錦戸亮くんがジャニーズを辞めています。彼らが辞める時も、今回のようにファンクラブに入っている人にメールが送られてきて、『ご報告』や『お知らせ』のような件名で、詳細を読んで悲しい思いをしたんです。だから、メールを開くときに緊張してしまったんです」(前出・関ジャニファンの女性)。
■ライブのリハーサルが中心
かつての「トラウマ」が脳裏をよぎったとはいえ、大倉は再び表舞台に戻ってきた。これからの活動に関しては「以前に比べて不安は軽減されているものの、今後も症状と付き合いながら活動してまいります」とのこと。
当面は、7月16日から開幕するデビュー18周年を記念したライブ「18祭」のリハーサルを中心に活動していく。
1ヶ月後のライブに向け、体調に気を付けながら「きばってこーぜ」。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)