ホームセンターで「うんち!」と叫ぶ子供が向かった先は… 一家の珍事に世間は爆笑
子供には、ディスプレイ用のトイレも本物に見えてしまう。
子供を連れての買い物は、一種のアドベンチャーだ。子供たちはいつ、どこで何をしでかすか分からないため、親は常にハラハラ、ドキドキする。
このたびある家族がホームセンターに買い物に出かけたが、その際に思いもよらない事件が起きたそうだ。イギリスの『Mirror』や『Daily Mail』が報じている。
■幼い子供とホームセンターへ
イギリスに住むキャロライン・アクタールさんとパートナーのアジーさんは今月11日、3人の子供たちを連れてホームセンターの『B&Q』に買い物に出かけた。
子供は長男がジェイコブくん(4)、長女がフランキーちゃん(3)、次女がエリザちゃん(1)であり、3人ともまだまだ幼い。ふたりはそんな子供たちの様子に気遣いながら、洗濯物関係のコーナーを見て回っていたという。
■4歳児が向かった先は?
あるとき突然、ジェイコブくんが「うんち!」と言って姿を消した。自らトイレに行ったものと思い、キャロラインさんが後を追うと、なんと座ったのは洗面コーナーに設置されたディスプレイ用のトイレだった。
慌ててトイレから降ろそうとするも、時すでに遅し。ジェイコブくんの「非常に大きな物」が便器の中に落ちていたという。
■慌てふためいた両親
困惑しながらも、思わず吹き出してしまったキャロラインさんとアジーさん。ちょうど若い店員がやって来たが、プーンと臭っているだろうに、見て見ぬふりをして去って行ったそうだ。
ジェイコブくんの両親は、オムツ入れの袋とウェットティッシュを取りに急いで車へ。それでなんとか排泄物をつかみ、キャロラインさんが便器を拭いて、一家は逃げるように店を後にした。
それから「あれはおもちゃのトイレなの。本物のトイレではないのよ」としっかりと説明したという。
■事件に世間は好意的
この事件についてキャロラインさんがFacebookでシェアすると、話題は瞬く間に拡散。「この子は将来大物になりそうな予感」「ちゃんとトイレトレーニングができてる証拠」と、むしろジェイコブくんを褒める声が並んだ。
また「子供の目には、本物のトイレに見えるよね」とジェイコブくんに同調する意見も。「いっぱい笑って元気が出た」「彼が大人になっても、その話は一生語り継がれていくでしょうね」ととにかく大ウケしている様子だ。
・合わせて読みたい→30代男性が雪道で迷い凍死 救出に失敗した警察を遺族が批判
(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)