有吉弘行、絶品ジビエ料理を堪能し感動 思わず涙した1品は…
熊・鹿・猪肉を使った猟師のジビエ料理に、有吉は感動。目に涙を浮かべる場面も。
お笑い芸人の有吉弘行が14日放送の『有吉クイズ ゴールデン2時間SP』(テレビ朝日系)にVTR出演。絶品のジビエ料理を堪能し感嘆の声を上げた。
■熊・鹿・猪肉を使ったジビエ料理
今回、有吉はジビエ料理を求めて栃木・那須の山林へ。料理を振る舞ってくれるのは猟師の荒井涼介氏。ジビエ料理の本を出版するほど野生の肉を知り尽くしている。
荒井氏が用意したのは、熊肉・鹿肉・猪肉の3種類。有吉のために、肉のうまみを生かした料理を4品作っていく。
■鹿肉の丸焼きに涙
1品目は鹿肉のスモーク。肉にウイスキーや香辛料をもみ込み、焚き火の上に吊るしてじっくり焼いていく。待つこと3時間。燻した鹿肉をそのまま口の中へ。有吉は「これは、うまいですね。いつまでも味が湧き出てきますね。当然臭みなんてないし」と思わず顔がほころぶ。
続いては、鹿肉の丸焼き。生の肉を鉄筋に刺し、塩こしょうなどで味付け。焼き上がりは水分が抜け、カリッカリの状態に。歯ごたえを楽しみながら堪能した有吉。
完食後、目に涙を浮かべる場面も。「サッパリしてますね。繊維があるからミシミシって感じ。肉をグーッと噛んでる感じ。肉を食べるってこういうことって感じ」との感想を残した。
■死ぬ前に食べたい1品
3品目に登場したのは醤油麹で味付けした猪の焼肉。これまでとは違い、大きな脂身が特徴でジューシーな1品。有吉は「これはよくない。うますぎる」「早稲田に店出せる」と、あまりの美味しさに昇天した。
そしてラストは熊の味噌煮。荒井氏おすすめの料理で「死ぬ前に1食だけ何食べたい? って聞かれたらたぶんこれです」と語るほど。一口大の熊肉を水で1時間煮て、そこに味噌を加えてさらに30分煮込んで完成。白米の上に豪快に乗せ、仕上げに生卵を盛り付けていただく。
■有吉「全部の毛穴から血が出てそう」
猟師が最後の晩餐に選ぶほどの1品。1口食べた有吉は「うわ…」と美味しすぎて言葉にならない。4品目とは思えないスピードで食べ進めていき、あっさり完食した。
「これはたしかに美味い。全部の毛穴から血が出てそう。滋養という意味では最強でしょうね。本当のジビエを食べさせていただいたって感じ」と太鼓判、大満足の1日だった。
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(文/Sirabee 編集部・RT)