西野七瀬、浴衣姿でヒット祈願も… 「手に持った瞬間、頭が真っ白に」
映画『恋は光』イベントに登場した西野七瀬。ヒット祈願で緊張しすぎてしまい、監督から…!?
■撮影時とは雰囲気が…
『恋は光』は、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”特異な体質を持つ男子大学生・西条(神尾)、西条にずっと片想いをしている幼なじみ・北代(西野)、携帯電話を持たず、テレビも見ず、パソコンも必要以上には触らない浮世離れした女子大生・東雲(平)、他人の恋人を略奪する悪癖を持つ女子大生・宿木(馬場)の不思議な四角関係を描く、秋★枝氏による人気同名コミックスが原作の作品だ。
4人は、それぞれが演じたキャラクターをイメージした、艶やかな浴衣姿で登場。
「なんか雰囲気がぜんぜん違うので…ちょっと新鮮な感じですね。4人で集まることってなかったので、西条としてはドキドキしますね」と神尾は微笑む。
■玉串拝礼でド緊張!?
イベントの前には東京大神宮にてヒット祈願を行ったのだが、西野はかなり緊張してしまったそうで…。
「玉串(拝礼)のやり方を巫女さんに事前に教えていただいて、1人ずつやるんですけど『テスト、試験みたいだな』ってめちゃくちゃ緊張した。玉串を手に持った瞬間、頭が真っ白になってフリーズしてしまいまして…監督が後ろから『(玉串を回す向きが)逆! 逆!』って」と振り返り、恥ずかしがる。
■主人公・西条の魅力は?
作中では3人の魅力的な女性から好かれる主人公・西条。
しかしその魅力を聞かれると、西野は「え…」と絶句。平も「誠実なところ? まじめで、でも素直だったりするし。すみません、あとはわかりません!」と答え、「ちょっと変なので、一緒にいたら面白いなとは思いますね」と馬場からも微妙な回答が。
演じた神尾は「最後まで全員と向き合って話しあって、最終的に自分で決める。誰もおざなりにしない。女性に苦手意識があるけど、ちゃんと向き合うってところが偉いなって思いますね」と苦笑いに。
■理想の夏デートは…
映画内では3人それぞれと西条のデートシーンがあるが、理想の夏デートを聞かれた神尾は「僕は花火大会ですね!」と即答。
「江戸川区出身なので、江戸川の花火大会に行きたいです。中学の時から憧れだったんで。高校生の時に、男友達と『みんなで浴衣着ていこうよ!』はあったんですが、彼女とはないので…新鮮な姿が見られるのでいいなって思いますね」と目を輝かせていた。
映画『恋は光』は、6月17日(金)公開。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)