千原ジュニア、引退を引き止めてくれた先輩の存在語る 「忘れもしません」
事故によるケガで引退を考えた千原ジュニア。だが、お見舞いに来た先輩たちに元気づけられ…。
■「俺帰れるんですか」
この思い出について「忘れもしません」と語ったジュニアいわく、板尾からの一言を聞いた当時は「え~! 俺帰れるんですか、そっち!?」と驚いたとのこと。また、板尾が買って来た雑誌のうち1冊には「今度はベスパ(バイク)に乗ろう」と載っていたことから、ジュニアは「板尾さんやってはるなぁ!」と思ったという。
それを皮切りに、今度は今田耕司がジョークとして中古のバイク雑誌を差し入れしたり、東野幸治が漫画『美味しんぼ』(小学館)の全巻を持って来てくれたとのこと。
■「かっこいい」の声続出
さらに、松本人志が現金を差し入れしてくれたことについて「これは一番ありがたかった」と語るジュニア。当時は話せないと分かっていても見舞いに来てくれたり、バカ話をして帰って行く先輩たちを見て、ジュニアは「そっちに戻りたい」と強く思ったという。
ネット上では、ジュニアが衝撃を受けた板尾の一言や、愛あるジョークに対して「板尾さんかっこいい…」「『板尾さんカッコいい!』と思ったら、違うバイク勧めるの」との声が寄せられるなど、話題となっている。
・合わせて読みたい→千原ジュニア、「BKBは何の略?」に完璧な回答 無茶振りを瞬時に笑いへ
(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)