有吉弘行、『ワンピース』終了に期待と嘆き 最終回迎えたら「ロスになるかも」
クライマックスを迎えている人気コミック『ONE PIECE』について、同作ファンの有吉弘行の心境は…。
12日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)では、クライマックスを迎えている、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の国民的コミック『ONE PIECE』について有吉弘行が言及。最終回での「ONE PIECEロス」を危惧する本音を漏らした。
■最終章を示唆
1997年に週刊少年ジャンプで連載開始した『ONE PIECE』。全世界の累計発行部数は21年7月時点で4億9,000万部を突破した国民的コミックだ。
25周年を迎え、映画最新作の公開、Netflixによる実写作品の配信準備が進められるなか、作者の尾田栄一郎氏は公式サイトで休載を発表。
長らく続いた『ワノ国編』を終え、「いよいよ…ですね」「最終章もなるべく早く締められるように構成を組み直したいしなー」と作品のクライマックスを示唆するコメントを残している。
■有吉も称賛
同作のファンとして知られる有吉もこの動向に注目。『ONE PIECE』のクライマックスについて言及していく。
「尾田先生が、いろいろ前から、5年ぐらい前からおっしゃってて、『あと2年か3年ぐらいで完結させる』っておっしゃってて。次出る『ジャンプ』で一旦、1ヶ月お休みして、1ヶ月休まれたあとからは最終章に突入する、と」と解説。
「素晴らしいですね、ゴールが見えてくるって」と20年以上、全速力で駆け抜けてきた同作への惜しみない称賛を贈る。