井上尚弥選手、『ドネア戦』第2Rの複雑な心境を告白 「殴るのはツラかった」

『ワイドナショー』に出演の井上尚弥選手。ノニト・ドネア選手との一戦について本音で振り返った。

2022/06/12 12:10

■「自分的には勝負ついた」

「自分的にはそこで勝負はついた」「レフェリー、まだ止めないのか?」との思いがあり、すぐにダウンを奪いに行くのではなく、一度間を置いたのだそう。「それくらい、殴るのはつらかった」と話した。

井上選手本人から語られた試合の裏側に、視聴者も大興奮。「あの一瞬の間はそういうことだったのか…」「憧れた人を倒すということの苦しさが伝わってくる」「井上選手もドネア選手もカッコ良すぎる」と多くの反響が寄せられていた。


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■今後の展望は?

3団体王座統一を果たし、残る4団体統一まで王手となった井上選手。「先のことは決めてない?」と問われると、「いや、もうやれることなら(4団体統一を)年内に」とコメント。「35歳まではやりたい。理想は35歳まで無敗で引退」と語っていた。

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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太

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