20代教師が職場で脳卒中を発症 「健康的な生活してたのに」と衝撃を回顧
「脳卒中かも…」と思ったら、迷わず救急車で病院へ。
■間もなく職場復帰へ
治療を受けた女性はリハビリにも励んでいるが、回復にはやはり相当な時間がかかる。最初はストレスも感じ苦しんだというが、医師たちに励まされひたすら努力を続けてきたのだという。
そのおかげで、最近では15分ほど続けて歩くことが可能に。職場復帰も予定しているという女性がメディアの取材に応じ、すぐに救急車を呼んでくれた同僚に心から感謝していると語った。
■とにかく急いで病院へ…
顔の麻痺、言語障害(ろれつが回らないといった症状)、感覚の異常などがある場合、とにかく一刻も早く病院に行き治療を受ける必要がある。
専門家はアメリカメディアの取材に応じ、「脳卒中の場合、休憩・仮眠で良くなることはありません」「脳卒中の症状がある人はすぐに救急車を呼ぶべきです」と話している。
日本では、脳の病気を見つけるための脳ドックを受けることができる。特に40歳以上の人は一度は脳ドックを受け、リスクとなり得る疾患の有無などを確認してもらったほうが良いそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)