実家に帰った男性、とんでもない黒歴史に遭遇 壁に飾られた「額縁」をよく見ると…
誰しもが少なからず抱えている「黒歴史」が、久しぶりに帰った実家にて驚きの進化を遂げており…?
どれだけ清く正しく生きてきても、誰しも少なからず抱えているのが黒歴史。いわゆる「若気の至り」でとった行動をふと思い返し、羞恥心から身悶えてしまった経験はないだろうか。
現在ツイッター上では、そんな黒歴史が「思いもよらぬ転生を果たした」と話題になっているのだ。
■実家に帰ると謎の額縁が…
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・おブさんが投稿した一件のツイート。
添えられた写真には壁にかけられた額縁が確認できるのだが、その中にはやや歪(いびつ)な円状の線が収められているのみで、やはり芸術は難解なものだなぁ…と、改めて感じさせる。
しかし額縁の下部に添えられたタイトル名と、ツイート本文に綴られた「実家に帰ったら黒歴史がアートになってた」というヒントを汲み取ると、こちらの作品がまさに「ユーモアの塊」であることに気付かないだろうか。
■ヒントから「真実」に辿り着いてニッコリ
作品のタイトルは、その名も「アオハル パ・ン・チ!」というのもので、青春に関連したパンチを意味する物であることが伺える。
何かのメタファーか…? と身構えてしまうかもしれないが、ツイート本文にもあった「黒歴史」というフレーズ、そして額内の丸く象られた線が、用紙に描かれているのでなく「壁に直接生じているヒビ」という点を考慮すると、こちらの作品は「思春期の頃におブさんが壁を殴りつけた痕跡」である可能性が非常に高いのだ。
なかなかに甘酸っぱいドラマを感じさせるツイートは、6月10日時点で5万件近くものRTを記録するほど大きな話題となり、他のツイッターユーザーからは「発想が面白すぎる」「これは微笑ましいな」「この黒歴史は推せる」といった反響の声が続出。
果たしてこちらの「アオハル パ・ン・チ!」はどのような経緯で誕生したのだろう。ツイート投稿主・おブさんに詳しい話を尋ねたところ、実家の母親の「ファインプレー」が明らかになったのだ。