大野智、5年ぶりの”復活”で… 「涙止まらない」「粋すぎる」ファン歓喜
17年に公開された映画『忍びの国』が再び上映される。大野智の「復活」にファンは…。
■公開当時と同じ日に「復活」
9日、17年に公開された映画『忍びの国』が全国で復活上映することが決まった。同作は、戦国時代に伊賀忍者と織田信長軍の間に起きた天正伊賀の乱を描いた物語。
共演者は石原さとみや鈴木亮平、Hey! Say! JUMP・知念侑李など、豪華なメンバーが並んだことでも有名だ。17年の7月1日に公開されたのだが、今回も同じ日に全国で上映される。
■「大野智」がトレンドに
嵐は20年末にグループでの活動を休止。大野は表舞台から離れていたため、久しぶりの「復活」はファンにとって朗報だったに違いない。
映画の上映が発表されると、ツイッター上では、「大野智」「忍びの国」がトレンド入りした。
■俳優としての評価も高い
大野はジャニーズの中でも高いダンス力と歌唱力で有名だ。だが、あるテレビ局関係者は俳優としての評価も高いと話す。
「08年のドラマ『魔王』(TBS系)では大切な弟を殺されたことへの復讐に燃えるシリアスな役を、10年のドラマ『怪物くん』(日本テレビ系)ではわがままで子供ぽい性格の役など、まったく異なるキャラクターを巧みに演じ分けています。大野さんが最後にドラマに出たのは16年の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で、映画は『忍びの国』がラストでした。過去の作品とはいえ、5年ぶりに彼の演技が見られることを喜ぶファンも多いと思いますよ」(テレビ局関係者)。
■歓喜の声が多数
実際、ネット上では、「嬉しくてランチしながら涙が止まりません」「ファンの想いがひとつ叶いましたね」「公開から5年の日とは粋すぎる」「大画面これでもかって智さんの顔を観られるんですね 泣く」など、歓喜の声が多数見受けられた。
大野が5年ぶりにスクリーンで「嵐」を巻き起こすかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)