杉村太蔵、『さんぽセル』の課題を指摘 ランドセルの未来に大胆予想も
小学生が開発したキャリーのように持ち運ぶ「さんぽセル」。杉村太蔵が課題やランドセルの未来を語った。
■「さんぽセル」の課題も口に
スタジオに一瞬の静寂が流れると、杉村は「もし間違っていたら訂正します。そういうことじゃないなら…。もう一回やり直していいですか」と笑う。
ふかわが「大人と子供のやりとりはどうですか?」と再質問すると、杉村は「雨の日とかね、うちの子供だったら相当水たまりに突っ込むだろうなと、キャリーだと」と「さんぽセル」の課題を口に。
さらに「小学生が500人くらい、ある時間帯に集中しますからね、そうとう道の幅を取るんじゃないかと思いますね」と指摘した。
■山崎晴太郎氏は「前に向かって」
杉村の指摘を聞いたふかわは「いろいろマイナス要素を集めたら、いろいろあるかもしれないけど、ある種クリエイティブじゃないですか?」とこの日のゲストでアートディレクターの山崎晴太郎に質問する。
山崎氏は「これを否定して元に戻すと何も進歩していかない。クリエイティブが敗北していくので、いいアイディアだけど、道は混むよね、それをどうやって次に解決しようかって言って、どんどん前に向かっていけばいい。みんな逆転させようとしているじゃないですか。それはいかがなものかな、大人として」と持論を展開していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)