千原せいじ、大人たちの“さんぽセル論争”に私見 開発した小学生に讃美も
小学生が開発した「さんぽセル」をめぐる批判の声を一蹴した千原せいじ。ファンからも共感の声が寄せられた。
お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが8日、公式インスタグラムを更新。小学生が開発した商品「さんぽセル」をめぐる論争に私見を述べた。
■ランドセルをキャリーに
小学生が通学で背負うランドセルは、教科書の大型化などもあり、総重量は平均で6キロほどに。体に合わない大きさや重さのランドセルを背負ったまま長時間通学することで、心身に不調をきたす健康被害「ランドセル症候群」も懸念されている。
そこで、栃木県内の小学生が中心となり、2本のスティックを装着してランドセルをキャリーケースのように転がして持ち運べるアイデア商品「さんぽセル」を開発。今春から発売され、注文が殺到して3ヵ月待ちの人気商品となった。
■小学生のアイデアに「明るいニュース」
しかし、このことがインターネットニュースなどで取り上げられると、一部から批判の声が上がり、それに対して商品を擁護する声も広がるなど論争となっていた。
これを受け、せいじはインスタグラムにさんぽセルの商品写真を投稿すると、「さんぽセル批判してる奴ヤバイ。アホ過ぎる」とストレートに意見をつづり、小学生がアイデアを実現させたことを「久々に明るいニュース」と称えている。
■ファンからも共感の声
せいじの投稿に、ファンからも「これは良いと思います!」「便利だと思いますけどね」「開発された背景を想像できずに、ただ批判だけするのは違いますよね」と共感が集まった。
その一方で、「背負ってる負担と、ゴロゴロして手にかかる負担って同じではないの? って疑問があるのですが」「安全面やらなんやらも気になる」といった声も寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)