鳩山友紀夫氏、首相時代の秘密を初告白 「メディアには一切、最後まで…」
元内閣総理大臣の鳩山友紀夫氏が、今まで公開してこなかった首相時代の秘密を初激白。
7日放送の『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)に、第93代内閣総理大臣・鳩山友紀夫氏が出演。今までメディア・関係者にも知られていなかったという首相時代の秘密を初告白した。
■一番印象に残っている人は…
鳩山氏は番組前半にSPゲストとしてスタジオに登場。MCを務める関ジャニ∞の村上信五・安田章大から、スタッフが考えた9つの質問にインタビュー形式で答えていった。
表敬訪問や国民栄誉賞の授与など、多くの著名人に会う機会が多い内閣総理大臣。これを踏まえ、番組が「一番印象に残った有名人は?」と質問すると、鳩山氏は元野球選手、現在は読売ジャイアンツコーチを務め、タレント・Mattの父としても知られる桑田真澄氏の名前を挙げた。
■サミットと同時に始球式が
「ピッチング練習を公邸でやりました」と思い出を振り返ると、ここで当時の実際の映像が。鳩山氏は桑田氏のユニフォームを着用し、公邸の庭でキャッチボールをしている。
この意外な組み合わせが実現した理由について、鳩山氏はアメリカ・ピッツバーグでサミットがあったことを回顧。
これに合わせ、メジャーリーグのピッツバーグ・パイレーツ戦で始球式をやることも決まっていたため、同チームに1年所属していた桑田氏がピッチングを教えてくれたのだという。