辛い? いや痛い! 絶叫スナック「激辛マニア」がヤバすぎて連食不可能
ジャパンフリトレーの新商品「激辛マニア 赤赤とうがらし」。ついに、最強モンスターを生み出してしまった…。
■見た目も匂いも普通だが…
カレーは中辛、ドンキの「驚辛チョリソー」ですら心が折れていた記者。辛さに自信なんてない。「叫びは救いである」という謎の説明を読みつつ、開封。
…色も匂いも普通。「どうせ真っ赤なんだろ!? すごい匂いなんだろ!?」と怖がっていたのが馬鹿みたいじゃないか。
■辛い? いいや、痛い!
万が一に備え、牛乳を用意していざ実食。
口に入れた瞬間、「あ、これだめなやつだ」とわかる。だめだ。これはだめだ。いつもスマホでメモを取りつつ試食しているのだが、「痛い」「ふれた口内全部痛い」、そして「したものどもいたい(舌も喉も痛い)」と書くのが精一杯だった。
変換すらできない。もうとにかく、“辛い”を通り越して“痛い”のだ。一瞬、肉の旨味が広がるのだが、次の瞬間には「いたい」しか考えられなくなる。
4〜5本ほど食べてギブアップし、牛乳を飲み干し飴を舐め、マグカップ一杯のコーヒーを飲んでも痛みは収まらなかった。1時間経っても胃の中が熱い感じがする。
本当に「激辛好き」「辛さに自信あり」な人しか食べられそうにない「激辛マニア 赤赤とうがらし」。興味本位で手を出すと危険だ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)