10代少年が女児に性的いたずらをして絞殺 「“影男”に殺害を指示された」と証言
ひどい事件を起こした少年は、精神鑑定を受けることに。
幼い女の子の命を奪った少年が、「“影のような男”の指示に従い殺した」などと警察に話しているという。事件発生から少年の逮捕までの経緯、またその主張を、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えた。
■殺害された6歳女児
アメリカ・インディアナ州で暮らす少年(15)が、2021年3月に6歳のグレース・ロスちゃんという女の子に接触。森で性的ないたずらに及び、首を絞めて殺害する事件を起こした。
その日、家族は何時になっても帰ってこないグレースちゃんを心配し通報。すぐに現地警察が捜索活動を開始し、数時間後に遺体を発見・回収するに至った。普段は治安も良い静かな町で起きた事件に住民はひどく動揺し、平和なはずの町は大いに揺れた。
■逮捕された少年の言い分
グレースちゃんを殺害した容疑で逮捕された少年(当時14)は、「あの子が僕の後をついてきた」「森に入ったところ“影のような男”に完全に支配され、殺害を指示された」などと主張している。
犯行当日の行動について、細かく説明したとされる同少年。その経緯と意味不明な殺害理由が、大きな注目を集めている。