10キロのバストを持つ女性に降機命令 空港での衝撃的な自撮り動画には厳しい声も
降機命令に激怒する女性。しかし搭乗直前の様子を捉えた動画を見た人々の意見…。
豊胸手術を繰り返し、左右合わせて10キロという驚きの巨大バストを手に入れた女性。このほどカナダで、あるフライトを利用しようとして客室乗務員から降機を命じられてしまった。
激怒する女性だが、搭乗直前の様子を捉えた動画には厳しい声も上がっているようだ。
■強制降機に
話題になっているのは、5月31日にカナダのトロントからアメリカ・テキサス州のダラスに向かうフライトを利用するつもりだった、マリア・マグダレンさんという25歳の女性だ。
離陸前に客室乗務員に降機を命令されたといい、航空会社の名前は明らかにしていないが、「ひどい侮辱。人として扱ってもらえなかった」として提訴の構えを見せている。
■「イヤホンが理由だなんて」
マリアさんは、さっそくその件で航空会社に苦情を入れた。しかし「該当の客室乗務員からは、あなたに話しかけたところイヤホンをとろうとせず、寝たふりをしたためとの説明を受けている」と言われ、さらに憤慨した。
「そんな取ってつけたような理由、絶対にうそよ」「客室乗務員の扱いはとても不快だった。本当は私の外見がセクシーすぎたからよね」と食い下がったという。
■各種整形手術に2,000万円も
マリアさんは、じつはトロント国際空港で搭乗前に撮影したという、自身の動画をInstagramに公開していた。
彼女が着用していたのはレギンスとスポーツブラのみ。巨大なバストはブラから飛び出さんばかりに強調され、豊尻手術を受けたというヒップも常識を超えたサイズだ。
ちなみに彼女がこれまで美容整形や豊胸、豊尻手術に費やしたお金は、日本円にして2,000万円弱だという。
■「これは外見に対する差別よ」
マリアさんは「仮に私が貧乳だったら、このスタイルでもOKだったと思うの」「つまり外見や体型で乗客を差別しているわけ。許されることではないわ」と激怒している。
だが体中にタトゥーが彫られており、そのバストやヒップにはいやでも目が釘付けになる。子供なら、恐怖を感じるかもしれない。そのせいか、世間からは「降機命令も仕方ない」「こんな人が隣に座ったら不安だから」といった声もあがっている模様だ。
■空港で露出過多な服装の自撮り
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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)